猫をお迎えするということ〜猫をお迎えすると大変なこと7選〜

ネコ

これから猫ちゃんをお迎えしようと考えている方へ。

猫をお迎えするということは、楽しいことばっかりじゃない。
大変なこともたくさんある。
ここでは実際に2人の猫様をお迎えしている私が実際大変だなと思うことを記録しておく。
実際にお迎えする前に、そういうこともあるんだってことを知っておいて、
それでもお迎えするならば、覚悟を持ってお迎えしてほしい。

こんなはずじゃなかったと、飼い主も猫ちゃんも不幸にならないように。

まず始めに、猫ちゃんは「愛玩動物」なんだ。
つまり、ただ愛される為だけに生まれてきた存在だということ。
覚えておいてね。

1.猫の朝は早い。

猫の体内時計は正確だ。決まった時間に起こしにくる。
5:30〜6:00くらいに、ご飯をおくれと鳴いて起こしてくる。
かなりしつこい、無視することはできない。

2.カリカリのご飯が食べられない子もいる。

消化能力が低くて、カリカリのご飯が食べられない子もいる。
ウェットフードか、カリカリをお湯でふやかした物しか食べられない。
ウェットフードは出して放置していると悪くなってしまうので、出しっぱなしにできない。
つまり、カリカリのご飯みたいに、出しっぱなしで2、3日家を空けることなんてできない。
旅行なんて当然無理、突然の出張なんてめちゃくちゃ困る。
いざという時に面倒を見てくれる人を確保しておく必要がある。

3.ご飯は1日2回とは限らない。

消化器系が弱く、一度にたくさん食べられない子もいる。
一度にたくさん食べると吐いてしまうので、小分けにしてご飯をあげる必要がある子もいる。
うちの子は1日3回に分けてご飯をあげている。

4.同じご飯だと飽きて食べなくなる。

食べなれていないご飯だと警戒して食べないくせに、食べ飽きて食べなくなることもある。
急に食べなくなるので具合が悪いのかと心配になったりする。
人騒がせなやっちゃで。

5.アレルギーがある子もいる。

アレルギー用の療法食は美味しくないから食べないし、
薬を飲ませるのもかなり苦労する。
うちは粉にしてご飯に混ぜてなんとか食べてるけど、すぐ勘付くから結構難しい。
つまり、病気になった時大変ってこと。

6.病気した時の治療費が高い

大切な家族の命を守る為なら惜しまないけれど、尿管結石とか手術60万円とかかかったりする。
しかも1回病気したらもう病気しないかって聞かれればそんなことないからね。
病気した時の治療費はめちゃくちゃかかることを肝に銘じておきましょう。
ペット保険入ってた方がいいけど、それでも全額保証されるわけじゃないからね。
うちのねこがコロナになっちゃったときの記事はこちら。

7.抜け毛がすごい

服も部屋も抜け毛まみれになる。
フローリングとか毛がふわふわ舞ってるもんね。
ロボット掃除機導入したけど、これはほんと家事が楽になった。
今のロボット掃除機ってめっちゃ頭いいのね。

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このロボット掃除機のレビューはそのうちしたい!
ちなみに言っておくと、ロボット掃除機に関しては安すぎるとバカで使い物にならないので注意。

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以上、猫ちゃんをお迎えすると大変なことでした。
ようするに、猫ちゃんが病気をした時、あなた自身が病気をした時、乗り越えられるシュミレーションはできていますか?ってこと。

大変なことばっかり書いたけど、それでも、寝てる顔とか可愛かったり、ご飯おいしく食べてくれてるのとか嬉しいし、元気なウンチが出ると安心するし、甘えてくれると愛おしいし、そっけないとこも高貴だし。
いろんな一面を見せてくれて、いつも癒してくれます。
覚悟を持ってお迎えしたら、きっと猫ちゃんもあなたを幸せにしてくれるので。
猫ちゃんを絶対に幸せにしてあげてくださいね。

ねこちゃんは「愛玩動物」。ただ可愛がられる為だけに生まれてきた生き物です。
猫ちゃんには、飼い主のあなたしかいません。
どうか可愛がって。幸せにしてあげてください。

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