ラックの種類
ホームジムにラックを導入するにあたって、私にっぺーちゃんも当初はいろいろ悩みました。
一口にラックといっても、いろんなメーカーから、いろんな種類のラックが発売されているんです。
この記事では、代表的なラックのモデルと、おすすめのモデルを紹介します。
パワーラックタイプ
バーベルを使ったフリーウエイトでの筋トレならこれ!
トレーニングエリアをガッシリと囲った「パワーラック」です。
ベンチ台と合わせて「ベンチプレス」はもちろん、
スクワットで潰れた際も、後ろに倒れる心配がありません。
チンニングができるバーがついたモデルもあります。
比較的安価なモデルも発売されていますが、あまり安すぎるものは強度が心配です。
購入の際は耐荷重もチェックしましょう。
合わせてバーベルを購入する際は、
シャフトのプレート間の距離も確認しましょう。
ラックよりプレート間の広いシャフトを選ばないと、
プレートの交換ができません。
(にっぺーちゃんは、シャフトの選定を失敗しています)
ハーフラックタイプ
パワーラックの、後ろの囲いがないモデルです。
スクワットで潰れた際、後ろに転倒するリスクがある等、
セーフティーの面でパワーラックには劣りますが、
狭い部屋で使用する際は、こちらの方が圧迫感は少ないでしょう。
値段もパワーラックより安価なモデルが多いです。
しかし、狭い部屋で使用するからこそ、
転倒時のセーフティーは重要だと思います。
壁をぶち抜いたら泣いちゃうよ。
パワーラック同様、組み合わせるバーベルシャフトのサイズは
しっかりと確認しましょう。
スミスマシンタイプ
![スミスマシン](https://nippeichan.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_1048-e1686650847535.jpg)
バーベルのシャフトがラックにくっついているかのようなモデル。
フリーウエイトとマシントレーニングの中間のような存在です。
にっぺーちゃんのホームジムには、このスミスマシンタイプが
導入されています。
転倒等、トレーニング時のリスクが少ないこと、
多くのトレーニングメニューがこなせることを理由に導入しました。
にっぺーちゃんが使っているスミスマシン
Iron Master社 IM2000 については、
別の記事で紹介します。
アタッチメントで後々ハーフラックとしても使用できるようになります。
まとめ
結論、ホームジムにはパワーラックか、スミスマシンタイプがおすすめ!
パワーラックにも、オプションでケーブルマシンを組み合わせることができるものがありますので、
予算とスペースが許される人は検討してみるとよいですね。(羨ましいです)
マッチョ
コメント