ホームジムにおすすめの器具 ダンベル編

パワーブロックタイプ 筋トレ

ダンベルの種類

まず結論。
ホームジムにおすすめのダンベルは、可変式タイプのダンベルです。
理想は、すべての重量を重量固定タイプのダンベルで揃えることですが、
予算、床の強度、スペースが限られているホームジムでは、
できるだけ「低予算」「省スペース」であることが重要になってきます。
それらを満たしているのが可変式タイプのダンベルなのです。
以下にそれぞれのダンベルの種類と特徴を紹介します。

重量固定タイプ

重さが変えられないタイプのダンベルです。
自分が使いたい重さのダンベルを揃える必要があります。
数が増えればそれだけ保管スペースが必要になります。
重量変更は、ダンベルを持ち替えるだけ、
プレートの付け替えの手間がありません。
低重量から高重量まで、
ずらーーーーーーーっと固定式ダンベルを並べるのが、
すべてのホームトレーニーの憧れです。

重量可変タイプ

重さを変えられるタイプのダンベルです。
ホームジムでは、器具を置けるスペースが限られているので、
重量可変タイプのダンベルが候補に挙がると思います。
重りの変え方にそれぞれ特徴があります。

スクリューロックタイプ

スクリューロック式ダンベル

ダンベルといったらこれ!というくらいメジャーなモデル。
紹介しているものの中では比較的も安価な製品が多いモデルです。
私が最初に買ったダンベルも、このモデルでした。
(ジャンプの後ろの広告に載っていた「Fighting Road」製)
重さを変えるにはプレートの追加、交換が必要で、少し手間です。
重心のバランスが良く、扱いにクセがないです。
とりあえずダンベルが欲しい!という人は十分です。
予算があれば、ラバータイプのプレートを選ぶと、床の傷付きや、
騒音を抑えられます。

パワーブロックタイプ

パワーブロックタイプ

非常にコンパクト。
重さの変更がピン一本で素早くできて、とても使いやすいです。
私も普段のトレーニングで愛用しています。
ダンベルの平らな面が多いので、膝の上に乗せやすいです。
デメリットは、重心が中心から少しズレているので、
トレーニングのメニューによっては前腕に余計な力が入ること。
持ち手が狭いので、ストラップ等の補助アイテムが使いにくいことでしょうか。

ダイヤルロックタイプ

ダイヤルロック式ダンベル

ボウフレックスに代表されるモデルです。
専用のスタンドに乗せ、ダイヤルを回して重さを変えます。

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クイックロックタイプ

スクリューロックタイプの、プレートの交換が簡単になっているモデル。
Iron Master製です。
今まで紹介したモデルのいいとこ取りをしたような存在です。
お値段高めです。羨ましいです。欲しいです。

まとめ

結論、ホームジムにはパワーブロックタイプがおすすめ!
本物のパワーブロックは少しお値段高めですが、似ている製品で安いものでも十分だと思います。
(本物はかっこいいですけどね)
私は予算ができたらいつか、Iron Master社のクイックロックダンベルを買おうと思います。

マッチョ

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