ダンベルの種類
まず結論。
ホームジムにおすすめのダンベルは、可変式タイプのダンベルです。
理想は、すべての重量を重量固定タイプのダンベルで揃えることですが、
予算、床の強度、スペースが限られているホームジムでは、
できるだけ「低予算」「省スペース」であることが重要になってきます。
それらを満たしているのが可変式タイプのダンベルなのです。
以下にそれぞれのダンベルの種類と特徴を紹介します。
重量固定タイプ
重さが変えられないタイプのダンベルです。
自分が使いたい重さのダンベルを揃える必要があります。
数が増えればそれだけ保管スペースが必要になります。
重量変更は、ダンベルを持ち替えるだけ、
プレートの付け替えの手間がありません。
低重量から高重量まで、
ずらーーーーーーーっと固定式ダンベルを並べるのが、
すべてのホームトレーニーの憧れです。
重量可変タイプ
重さを変えられるタイプのダンベルです。
ホームジムでは、器具を置けるスペースが限られているので、
重量可変タイプのダンベルが候補に挙がると思います。
重りの変え方にそれぞれ特徴があります。
スクリューロックタイプ
![スクリューロック式ダンベル](https://nippeichan.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_1049-e1686650128891.jpg)
ダンベルといったらこれ!というくらいメジャーなモデル。
紹介しているものの中では比較的も安価な製品が多いモデルです。
私が最初に買ったダンベルも、このモデルでした。
(ジャンプの後ろの広告に載っていた「Fighting Road」製)
重さを変えるにはプレートの追加、交換が必要で、少し手間です。
重心のバランスが良く、扱いにクセがないです。
とりあえずダンベルが欲しい!という人は十分です。
予算があれば、ラバータイプのプレートを選ぶと、床の傷付きや、
騒音を抑えられます。
パワーブロックタイプ
![パワーブロックタイプ](https://nippeichan.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_1050-e1686650190220.jpg)
非常にコンパクト。
重さの変更がピン一本で素早くできて、とても使いやすいです。
私も普段のトレーニングで愛用しています。
ダンベルの平らな面が多いので、膝の上に乗せやすいです。
デメリットは、重心が中心から少しズレているので、
トレーニングのメニューによっては前腕に余計な力が入ること。
持ち手が狭いので、ストラップ等の補助アイテムが使いにくいことでしょうか。
ダイヤルロックタイプ
![ダイヤルロック式ダンベル](https://nippeichan.com/wp-content/uploads/2023/06/19481d873e1bdea92cad015d9cbe9a61-e1686650606296.png)
クイックロックタイプ
スクリューロックタイプの、プレートの交換が簡単になっているモデル。
Iron Master製です。
今まで紹介したモデルのいいとこ取りをしたような存在です。
お値段高めです。羨ましいです。欲しいです。
まとめ
結論、ホームジムにはパワーブロックタイプがおすすめ!
本物のパワーブロックは少しお値段高めですが、似ている製品で安いものでも十分だと思います。
(本物はかっこいいですけどね)
私は予算ができたらいつか、Iron Master社のクイックロックダンベルを買おうと思います。
マッチョ
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